どうも、Yuki Hiraiです。
今日は前回の続きで
Google Developers ML Summit Tokyo 2018
に参加してきた際のメモを書いていきます。
前回の記事はこちらからどうぞ
MobileMLはオンデバイスで機械学習ができるツールです。
iOSやAndroidなどのネイティブアプリ上で機械学習ができるようになります。
メリットとしては
などがあげられます。
具体的には
などのメリットですね。
Mobile MLを活用すれば
などのサービスを提供できるようになります。
これらはすでにAndroidで提供されているとか
(Androidユーザーじゃないので使ったことはない…エンジニアとして使わねば…)
Americaでは67%の企業がアプリ内でMLを使用しているという結果がアンケートでてているそうです。
モバイルで手軽に機械学習が利用できるようになったこともあり、
凄まじい勢いで導入されていってるんですね。
例えば以下のようなツールがあります。
ML Kit
Base API(OCR, Image Classifier, Barcode/QR Code/Face Detection/Landmark detection)
Custom Model
TensorFlow Lite(Cross Platform)
Core Interpreter75KB(vs 1.1 MB for TensorFlow)
all support 400KB
これらのツールをうまく活用すれば
オンデバイス上のアプリで便利な機能が提供できるようになるかもしれません。
ぜひ、モバイル開発するときは活用したいです。
次回: Googleが提供する機械学習モデルの種類について