今日は仕事が終わってから、五反田にあるRettyのLTに行ってきました。
会社のビジョンが受付を入るとすぐみえるところにあっていいなあ。
普段仕事をする上でも、
これをちらちら目にすることでビジョンが根付いたサービスづくりが
できているんではないかなあと勝手に想像してました。
あと、エンジニアが会社、自社サービスを愛しているのが伝わってきました。笑
ビールも食べ物も盛りだくさんで、しかも無料で美味しい。
かっこいい。笑
今回のLTではWEBサービスのインフラまわりの話や
DevOpsの話が中心でした。
DevOpsとは
「開発チーム(Development)と運用チーム(Operations)がお互いに協調し合うことで、開発・運用するソフトウェア/システムによってビジネスの価値をより高めるだけでなく、
そのビジネスの価値をより確実かつ迅速にエンドユーザーに届け続ける」という概念である。
DevOpsとは何か? そのツールと組織文化、アジャイルとの違い
インフラに関してはサービスのアーキテクチャや
使ってるツール。
今回はどちらかというとどの方の発表も比較的
DevOpsよりの話が多かったように思います。
各社エンドユーザー向けに
いかに早いサイクルで価値を届けるかを意識して工夫しているのが
伝わってきました。
ツールうんぬんも大切ですが、
その前に「エンドユーザーのことを考えて」っていう部分の重要性を改めて感じました。
とある会社さんの発表では
エンジニアが1週間開発を辞めて
普段、営業や運用チームが行なっている
業務の内容・手順などをエンジニアがヒアリングし
エンジニアの視点で工数・解決案を出したところ
なんとたった1週間で100以上の改善点が見つかったそうです。
課題が枯渇することはなく、
それを課題だと認識できない場合もあります。
DevOpsだけでなくビジネス側(Biz)との相互理解や連携から
新しいアイデアが見つかることもあるといういい例でした。
また同時にエンジニアと運用、営業には大きな壁ができているというのは
いろんな会社が抱える課題でもあるんだなあと思いました。
たとえお偉いさんがそんなの必要ないと言っても
ユーザーに価値を届けるために必要なことであれば
そこを積極的に打開していくような動きは見習いたいです。